京成電鉄旧3000形車両(1)

   

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1960年代に大量投入された地下鉄乗り入れ対応車両で製造時期により乗降ドアが片開き→両開きになる等、マイナーチェンジを繰り返しつつ増備されました(私の知る限り3000・3050・3100・3120・3150・3190・3200・3290・3300番台があるようです)。
登場時は阪神電鉄の優等列車用車両の旧塗色と良く似たカラーリングでしたが、その後橙色一色を経て10年位前に現在の新標準色になりました。
現在は3400形や3700形及び新3000形の増備で廃車が進んでおり既に3000〜3190番台は全滅しましたが、一部の車両は北総鉄道にリースされて7250系として活躍しています。
ちなみに写真の車両は同社初の両開きドアを装備した3200番台です。

2004年10月10日(日) 11時6分
Canon Canon PowerShot A80

   


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